うすくち醤油。

思った事感じたことを薄々の観点からいろいろ書いていく

LPIC level1(exam 102) の勉強方法についてメモ

今、lpicの勉強をしていて、2週間ちょい勉強して102試験を710点でpassしたので
その勉強方法にかんしてふんわり書いてみる。

 

■学習計画を立てよう

まず、どの分野をお勉強するのかを把握(俯瞰)したほうがいろいろと覚えやすい。
102の場合、問われるのは

シェル、スクリプト、データ管理 85
ユーザインタフェースとデスクトップ 60
管理業務 100
重要なシステムサービス 100
ネットワーク基礎 80
セキュリティ 100

の6つの畑があってそれぞれがさらに細かい章わけがされている。
それらをまず大枠でとらえるにはどうやるかを念頭に置いて
学習スケジュールを立てるといい。

あと、分野を絞り込んで学習するのもいいかもしれない。
例えば、私の場合は、「シェル、シェルスクリプト、データ管理」「ネットワーク基礎」に
ついてはある程度知っていたので思い切って試験直前までなにもせず残りの「管理業務」
「重要なシステムサービス」「セキュリティ」の分野に注力して学習をすすめるというやり方をとった。

ユーザインタフェースとデスクトップについてはほぼ何もやってない。
→実務でGUIを使うことはまぁそうないと思うのでw
 というより、ぶっちゃけやらなくてもなんとなくわかる。

ちなみに上にあげた分野の横にある数字は私が受験した際にでたスコアで
見ての通り、重点的に学習した「管理業務」「重要なシステムサービス」「セキュリティ」については
100%回答できた。


■INPUTはほどほどに
これは、どちらかといえば自分への戒めなのだがどうも参考書を読むとき理解できない
部分が出るとそこを理解しないと進みたくない性分で(そういう場合大体次のページめくれば
答え書いてたりする)そのせいで本来進む進捗を著しく妨害してしまうので。。。

なので、参考書はあくまでもアウトラインを知る意味で「へぇ」くらいの温度感で読むのが
いいかなと。
そんで、いったんさーっと全体なめてから参考書の章末にある練習問題をやる。
→この段階だとアウトラインしかやってないので、細かいコマンド、オプション、設定ファイルとかは
 わからないと思う(だって見てないんだもんね)

でも、なんとなく予想できる問題とかもあったりする(101→102とやっていればある程度リテラシー的なもんが
身につくんじゃあないのと)

そこを大事にしていく。
「なぜその設定ファイルなんだ?」という視点をもって再度参考書を読む。
そうするとさっきは全く見えてなかった文字列が急に太字フォントに変わって見えてくる。

そんな感じで進めると案外サクッと大枠つかめる。

■覚えたらひたすらOUTPUT
もうできればサーバ立ててガンガン触ってください。
机上でコマンド覚えるのと、実際にやりたいことを実現するのにコマンド打とうとするのとだと
頭の入り方が全然違います。

→pcのスペックがまぁそこそこいいってんなら VMware Workstation Playerがおすすめ!
 これをPCへDLした後、ubuntuちゃんとCentOS(Ver7.系)ちゃんをインストールする。

■まとめ

1.計画立てる
2.INPUTふんわりやる
3.OUTPUTはがっつり
4.実際にサーバたてて何が足りないのかを洗い出す
※移行2~4繰り返し

びっくりするくらい当たり前のことしか書いてないな。。。

まぁご愛敬ということで。。。(汗)

 

ノシ